6月は交流学習月間?でした!
<研修の記録>
■6月16日 山形県教育センター 学びを育むIT活用
県の教育センター(ビックリなことに山形市でなく天童市にあります)にて研修。総合的な学習と情報教育について。
1.情報教育の切り分け→日々の活動に「埋め込む」ものと「取り立て指導」が効果を発揮するもの→「スキル」と「モラル」については時間確保をしっかりと。→操作スキルについては集中的に指導(訓練)して、発揮場面をつくる方向に。きちんと評価をして、すべての子どもにとってのリテラシーになってほしい。→モラルに関しては、教科(道徳、社会、技術など)に埋め込む一方で、集中講座、トラブル対処指導の組み合わせをはかる
2.情報教育のフルコースとしての交流学習
交流学習のメリット・課題
番組視聴(教室のIT革命→2000年放送。懐かしい!)
交流学習を「学び」として組み立てるためにあれこれ
というようなメニューで2時間たっぷり取り組んでいただきました。
■6月24日 宮城県教育研修センター「一歩すすんだIT活用 交流学習編」
県のセンターで研修してきました!先週は山形、今週は宮城。交流学習の意義、テレビ会議体験、実践報告、Web学級日誌などなども含めた丸一日の研修。イナガキは、大学の講義のために途中抜けてしまいましたが、宮城県で交流学習がさらに広まるきっかけになれば幸いです。詳しくは、「イベント・発表の記録」のところにプレゼンをアップしておきましたのでそちらをご覧下さい。
<お助けプロ>
お助けプロでは、8日の都小以降、続々と児童へのアンケート(素材集にあります)のデータが届いています。また、28日には宮城北部チームの先生方(成瀬先生、佐藤弘子先生、熊谷先生)と打ち合わせ会を持ちました。実践もバリバリはじまっています!
また、素材集のところにもう1つ「手だて点検ワークシート」をアップしました。こちらもぜひご活用ください!