いつの間にやら5年目に突入していますが、今年も交流学習お助けプログラムのご案内です。
08年度より3年間、文科省の科研費「情報社会に対応したコミュニケーション力
の育成・評価手法の開発研究」をゲットしていますので、今まで以上に支援・研究に力をいれていきます!
★最大5組★先着順で募集します。ふるってご参加下さい!
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■学校間交流学習お助けプログラムの概要■
インターネットを使って国内・海外の子どもたちがいっしょに学ぶ交流学習は、
教室の中だけでは得られない興味の広がり、学びの深まりを期待できます。また、
ネット上で顔の見える人間関係を築くことは、情報社会に主体的にかかわり、モ
ラルを大事にできる子どもを育てる価値ある経験です。
本プログラムでは、稲垣が開発してきた「交流学習の授業設計モデル」をもと
に、交流学習の授業づくりに取り組んでいただきます。
その結果、
<交流学習がコミュニケーション力の育成に役立ったかどうか>
を検証することが本プログラムの目的です。
・交流学習をやってみたいんだけど,どう授業づくりをしていいんだろう?
・交流プロジェクトに参加はしてみたもののちょっと不安・・・
・交流学習の評価をきっちりやってみたいんだけどいいアイデアないかな?
といった先生方にぴったりのサポートプログラムです!
■実施時期■
2009年5月〜2010年3月 (募集は5月11日までです)
■お助けプログラムの内容■
1.交流相手の紹介・実践上のアドバイス
2.交流ツールの提供(掲示板、共有ホワイトボード、テレビ会議等)
たとえばこんなのです:
http://nota.jp/
http://www.skype.com/intl/ja/
プロジェクタ、PC等ハードウェアもレンタル可能です(国内のみ)。
3.交流学習の学習効果についての評価方法の提案
4.校内研修など必要があれば出張します
5.打ち合わせ・意見交換用メーリングリストの提供
■参加条件■
1.今年度、交流学習を実践する方(学年・校種問わず)
2.相手の先生との打ち合わせ内容を研究データとして提供していただける方
3.子どもに対する質問紙、インタビューなどの調査を受け入れ可能な方
4.稲垣及びゼミ生の授業見学を受け入れ可能な方
5.成果を各所で発表していただける方
※「こういう相手がほしいんだけど」というリクエストには出来るだけ応えた
いとは思いますが、保証はできません。ご了承ください。
※学校長の許可を得てご参加ください。エントリー受付後、申請用の書式をお送りします。
■年間のスケジュール(予定)■
5月11日:エントリー締め切り
5月:交流相手決定、打ち合わせ開始→★交流企画書提出
6月:実践開始
8月:★後半の計画シート提出
9〜1月:どうぞバリバリ実践してください。
2月:成果報告会の開催
3月:★実践報告書提出
※3回の提出物がありますが,これを書いていただくことで,見通しを持って交流計画をたてることができます。
■申し込み方法■
以下のフォームに記入の上、本サイト上部の「問い合わせ窓口」より送信してください。
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1.お名前 [ ]
2.ご所属 [ 県 立 学校]
3.実施予定の学年 [ ]年
4.メールアドレス[ ]
5.電話(勤務先/個人どちらでも可) [ ]
6.交流予定の相手校 ・未定 ・決まっている(どちらか残す)
→決まっている場合、相手校・学年と担当の先生の名前・メールアドレスを教
えてください。どこかのプロジェクトに参加してということであれば,そのプロ
ジェクトに関する情報も教えてください。また、未定の場合、どのような相手を
希望するかご記入ください。
7.交流の時期 ・通年 ・3ヶ月程度 ・1ヶ月程度(どれか残す)
→3ヶ月・1ヶ月の方はおよその時期をどうぞ [ ]月から
8.現時点で何か決まっていることがあれば教えてください。
9.現時点で困っていることがあれば教えてください。
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