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教育の方法と技術 Ver.2 〜IDとICTでつくる主体的・対話的で深い学び(2022年発売)

内容紹介

授業のつくり方をID(インストラクショナルデザイン)の考え方にならって詳説した好評テキストが,新設のコアカリキュラムにも対応して増補改訂。ICTを活用しながら学習指導案をつくり,実践し,振り返りができるように各章を配列した。章末問題でポイントを再確認でき,巻末の付録は本書ウェブサイトから入手可能。

目次 

第1章 ガイダンス(1) これからの子どもたちに育みたい資質・能力

  1. 1  学校で子どもたちは何を学習するのか
  2. 2  「学力」の定義を探る 
  3. 3  これからの世界を生きるために
  4. 4  家を建てるように 

第2章 ガイダンス(2) 教師に求められる授業力とは

  1. 1  「教師」と「教員」に求められる姿
  2. 2  授業を実践するために必要な知識
  3. 3  教育効果を高めるマインドフレーム 
  4. 4  省察的実践家としての教師
  5. 5  教師として学び続けるために 

第3章 設計の基礎(1) 授業をつくるということ

  1. 1  授業ができるまで
  2. 2  授業の基本形
  3. 3  主体的・対話的で深い学びに向けて 

第4章  設計の基礎(2) 評価をデザインする

  1. 1  評価を行う意味
  2. 2  目標と評価と指導の関係
  3. 3  学習目標を5 種類に分けて捉える 
  4. 4  学習目標に応じた評価の方法 

第5章 設計の基礎(3) 学習環境のデザインとデジタル化

  1. 1  「学習環境」とは何か
  2. 2  学びの空間をデザインする
  3. 3  学習環境のデジタルトランスフォーメーション 
  4. 4  チームで学びを支援する
  5. 5  学習環境を活用する授業づくり 

第6章 実践の基礎(1) 授業を支える指導技術(教師編)

  1. 1  教室の中の教師
  2. 2  教師の立ち振る舞い
  3. 3  発問・指示・説明・応答 
  4. 4  黒板・資料の提示
  5. 5  ICT を活用した指導 

第7章 実践の基礎(2) 学びを引き出す指導技術(児童生徒編)

  1. 1  仲間と学び合う学級・一人ひとりが学ぶ学級
  2. 2  子どもとの関わり
  3. 3  多様な特性をもつ児童生徒の学びを支援する 
  4. 4  学び合う集団をつくる
  5. 5  児童のICT 活用を指導する 

第8章 設計の実際(1) 学習目標の設定

  1. 1  学習指導案の構成
  2. 2  授業前の子どもの姿を把握する
  3. 3  学習目標を明確にする 
  4. 4  学習目標と資質・能力の関係
  5. 5  学習目標と学習課題 

第9章 設計の実際(2) 深い学びを導く教材研究

  1. 1  深い学びと浅い学び
  2. 2  教科書・教材の役割
  3. 3  課題分析の進め方 
  4. 4  入口と出口をつなぐ 

第10章  設計の実際(3) 主体的・対話的な学習過程

  1. 1  単元をどのように組み立てるか
  2. 2  対話的な学習活動
  3. 3  主体的な学習活動 
  4. 4  探究と主体的・対話的な学習アプローチ 

第11章 設計の実際(4) 学びが見える評価方法

  1. 1  学びの質を問う評価
  2. 2  何のためにいつ評価するのか
  3. 3  学習者による評価 
  4. 4  学びの質を言語化する
  5. 5  長期的な取り組みを評価する
  6. 6  教育データの活用と情報の取り扱い 

第12章 情報化への対応(1) ICT・デジタル教材を活用した学習活動

  1. 1  ICT 活用と授業・学習観の変容 
  2. 2  ICT を活用した学習活動 
  3. 3  デジタル教材と先端技術の活用可能性 

第13章 情報化への対応(2) 教科を横断した情報活用能力の育成

  1. 1  情報社会を生きる力 
  2. 2  教科を横断して情報活用能力を育成する 
  3. 3  探究する単元の設計と情報活用能力 
  4. 4  プログラミングの指導 
  5. 5  情報モラル・情報セキュリティの指導 

第14章 情報化への対応(3) テクノロジによる授業の拡張と校務の情報化

  1. 1  学習環境の変化と授業の位置づけ 
  2. 2  授業と家庭学習をつなぐ 
  3. 3  個別最適な学びを実現する 
  4. 4  遠隔・オンライン教育の広がりと学びの保障 
  5. 5  校務の情報化を推進する意義 
  6. 6  学校外の学びの変化と学校・教師の役割 

第15章 授業の実施 模擬授業・研究授業の実施と改善

  1. 1  模擬授業・研究授業を実施する 
  2. 2  模擬授業・研究授業を記録・分析する 
  3. 3  授業を振り返る 
  4. 4  おわりに

教育の方法と技術〜主体的・対話的で深い学びをつくるインストラクショナルデザイン(2019年発売)

内容紹介

 授業のつくり方をインストラクショナルデザインの考え方にならって詳説。学習指導案を実際につくり,実践し,振り返りができるように各章を配列した。章末問題でポイントを再確認でき,巻末の付録は本書ウェブサイトからも入手可能。アクティブラーニングや教職課程コアカリキュラムにも対応した高精度設計のテキスト。

目次

第1章 ガイダンス(1):これからの子どもたちに育みたい資質・能力
第2章 ガイダンス(2):教師に求められる授業力とは
第3章 設計の基礎(1):授業をつくるということ
第4章 設計の基礎(2):評価をデザインする
第5章 設計の基礎(3):学習環境をデザインする
第6章 実践の基礎(1):授業を支える指導技術(教師編)
第7章 実践の基礎(2):学びを引き出す指導技術(児童・生徒編)
第8章 設計の実際(1):学習目標の設定
第9章 設計の実際(2):深い学びを導く教材研究
第10章 設計の実際(3):主体的・対話的な学習過程
第11章 設計の実際(4):学びが見える評価方法
第12章 情報化への対応(1):授業の魅力・効果・効率を高めるICT
第13章 情報化への対応(2):情報活用能力を育てる
第14章 情報化への対応(3):これからの学習環境とテクノロジの役割
第15章 授業の実施:模擬授業・研究授業の実施と改善
付 録 
・「教育の方法と技術」シラバス例
・学習指導案テンプレート

授業設計マニュアルVer.2 〜教師のためのインストラクショナルデザイン(2015年発売)

授業設計マニュアルVer.2表紙

内容紹介

教室で「よい授業」をするには何が必要か? 
インストラクショナルデザインの理論をベースに解説! 
目標の設定,教材分析,指導案の書き方から評価の仕方まで,一連のプロセスを「授業パッケージ」とし,「よい授業」をするための必須を解説。巻末の2種類のワークシート(「授業パッケージ制作シート」と「授業パッケージ交流シート」)で,実践的に授業の質を高められるように編集。21世紀型スキル,自ら学ぶ意欲,協同学習,反転授業など,近年の動向にも対応させた改訂新版。

目次
第1章 よりよい授業をめざして
第2章 インストラクショナルデザインとは何か
第3章 学習目標を明確にする~授業構想の検討~
第4章 学力とは何だろうか~多様な学力の見方・考え方~
第5章 何を教えるのか?~教材研究の方法~
第6章 どう教えるのか?~学習指導案の書き方~
第7章 学習指導と評価(1)~目標・指導・評価の一体化~
第8章 学習指導と評価(2)~目標に応じた評価方法の実際~
第9章 魅力ある授業をつくる(1)~教師の振る舞いの基礎基本~
第10章 魅力ある授業をつくる(2)~学習意欲を高める方法~
第11章 魅力ある授業をつくる(3)~協同的な学びをデザインする~
第12章 魅力ある授業をつくる(4)~情報社会に適応する~
第13章 授業を分析してみよう
第14章 研究授業・模擬授業から学び合うために
第15章 これからの教師に求められる授業力