長崎県南島原市立長野小学校4年生の取り組みです(授業者は田中健太郎先生)。総合的な学習の時間にプレゼンづくりに取り組みました。授業の流れは以下の通りです。

1 総合的な学習の時間に平和集会で発表する内容を話し合い,発表の準備や練習をする計画を立てる。
2 体育館で全校に向けて発表するにはどんなことに気をつけて練習すればよいのかについて,つくつたの「プレゼン」をみんなで視聴し,練習のポイントをつかむ。
3 発表の練習をする。(タブレットの活用)
4 発表する。
 
成果
自分ではうまく発表できていると自己評価が高い場合でも,自分が発表の練習をする姿をタブレットで撮って確認すると,モデルと比較して「できていない」と自己評価を厳しくすることができました。
 
研究者コメント
タブレットのカメラを使った振り返りは、その場で大きな画面で確かめられるのがよいですね。つくつた教材をみんなでみることでポイントをつかみ、ふりかえりに活かすことができたようです。