低学年、国語科で「つくつた」のプレゼン教材を活用した実践です。「あったらいいな」と思うものについて,発表会をするにあたって、自分たちの発表を改善するために「つくつた」教材を活用しました。関西大学初等部、山中昭岳先生の実践です。
本単元は、「順序を考えて相手にわかりやすく話すこと」,「話を聞いて質問したり,感想を述べたりすること」ができることが単元のねらいです。「つくつた」教材の失敗例からみていくことで,自分たちのできていないところと教材とを重ね合わせていきました。自分たちが「まだうまくできていないこと」を実感させることがポイントです。その結果、子どもたちは,話し方,聞き方のよいモデルを見出していくことができたようです。また,iPadを活用して,自分たちの発表を録画し,ふりかえり,さらにつくつた教材と比較しながら自分たちの発表をブラッシュアップしていくことができました。