【案内】第46回学習会 高等学校 教科「情報」から考える小学校・中学校の情報教育

2019年度第1回の学習会です。新しい学習指導要領では教科を横断して育む「学習の基盤となる資質・能力」として情報活用能力が設定されました。高等学校では「共通教科情報」として「情報Ⅰ」(必履修)「情報Ⅱ」(選択)が新設されます。高校の情報科で育む情報活用能力がどんなものであり、小学校・中学校ではどんな取り組みをしていけばいいのか考えてみましょう。

1 日時:令和元年6月16日(日)13:30~16:00(13:00から受付)
2 会場:仙台市立錦ケ丘小学校
3 講師:黒田卓教授(富山大学)

〇参加申込みについて
「情報活用型授業を深める会」は宮城県内の先生方を中心とした授業研究サークルです。関心のある方は、本サイト上部の「お問い合わせ」より、ご所属、担当教科・学年、お名前、連絡先メールアドレスをお送りいただくか、Facebook上で稲垣か、事務局長の岡本恭介氏(OKY未来教育LABO)へのメッセージの形でご連絡ください。

【案内】【3/24/東京】小中高校の先生方向け 「語って、ほぐして、仕込みます! 探究する学びを分析・デザインするワークショップ」

面白そう! どういうこと?
なんとかしたい! どうなるかな?
できるかも!? くやしい!
つながってきた! 
うーん、もうちょいなんだけどな・・・。
お、成長したかも!
    ・
    ・
    ・
子どもたちは探究を通してさまざまな学習経験をします。その歩みが豊かで、深いものになるように学びをデザインするのが教師の役割です。

探究は、新学習指導要領の中で核となる学びの姿であるだけでなく、子どもたちがこの先、生涯を通して学び続けていく際の姿そのものでもあります。
みなさんの授業づくりの一手に探究のデザイン技法を加えておくことをオススメします。

ワークショップでは、「語る」「ほぐす」「仕込む」の3つのステップで探究学習の分析と設計に取り組みます。来年度から始められる、ワクワク感あふれる単元をつくってみましょう!

語る

児童・生徒の目線にたって、かれらがどんな探究に取り組む(取り組んだ)のか、どんな探究だったら充実しそうか、「学習活動カード」を手がかりに学びの道のりをことばにしていきます。

ほぐす

探究のプロセスにどんな学びが含まれているのか解きほぐします。教科の単元として「深い」といえる思考・表現をルーブリックに表します。その上で、児童・生徒が探究を進める際の支えとなるスキルを明らかにします。

仕込む

探究する課題へのであい方、学習環境、使用できるツール、対話と振り返りの場づくりなど、探究の道のりを授業で展開するためのさまざまな技法を取り入れながら、学習単元としてデザインします。

プログラム

10:00-10:30 オリエンテーション
探究する学びで育む資質・能力とは?

10:30-12:00 【語る】学習活動カードを使って子どもの探究ストーリーを語ろう

12:00-13:00 昼食

13:00-14:30 【ほぐす】ルーブリックづくりを通して探究に埋め込まれた学びを解きほぐそう14:30-14:45 休憩

14:45-16:30 【仕込む】探究を支える教師の手立てを明確にしよう

16:30-17:00 まとめとふりかえり

※「語る」「ほぐす」「仕込む」の各セッションは参加者個人での作業とグループでの共有・ディスカッションの時間が含まれます。

募集対象・人数

小中高校の先生がた 30名

探究学習の実践経験の有無は問いません。リピーターの方もぜひ!

会場

SHIBAURA HOUSE 5階バードルーム
http://www.shibaurahouse.jp/about/access_contact
JR 田町駅芝浦口より徒歩7分
都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分

参加費

無料

申し込み

詳細、申し込みは以下のサイトからお願いします。

http://www.tjf.or.jp/jp/information/2019/inf2019_1.html

【案内】第45回学習会 情報活用型授業を具体的にデザインしよう」

2018年度第2回の学習会です。前回に行ったジョーカーでの取り組みの下に生まれた「学習活動カード」を使ったプロジェクト型の単元をつくり、具体的な授業案を作成したいと思います。

1 日時:平成30年6月16日(土)14:00~17:00(13:30から受付)
2 会場:東北学院大学 泉キャンパス 4号館4階 教育工学実習室
3 講師:豊田充崇(和歌山大学)、稲垣忠(東北学院大学)

〇活動内容
今回は、お願いした先生をメインとして授業案を作ってもらいます。それ以外の方には、その授業案作成のサポートをお願いします。授業案とルーブリックの作成を行うこととなる予定です。

〇事前準備
ルーブリックにおいては、
http://mmt4.cs.tohoku-gakuin.ac.jp/
にこれまでの事例がたくさんのってます(クオリティはいろいろですが)。向き不向きをあらかじめ考えておいていただけると助かります。

〇参加申込みについて
「情報活用型授業を深める会」は宮城県内の先生方を中心とした授業研究サークルです。毎年、参加者を募集し(年会費500円)、基本的には年間の参加を前提としています。Facebook上のグループで開催案内・出欠確認をしています。関心のある方は、本サイト上部の「お問い合わせ」より、ご所属、担当教科・学年、お名前、連絡先メールアドレスをお送りいただくか、Facebook上で稲垣か、事務局長の岡本恭介氏(OKY未来教育LABO)へのメッセージの形でご連絡ください。

 

【案内】第44回学習会 学習活動カードとルーブリックで探究する学びをデザインしよう」

2018年度第1回の学習会です。そういえばこのジョーカーではやってなかったのですが、ジョーカーでの取り組みの下に生まれた「学習活動カード」を使ったプロジェクト型の単元をつくるワークショップを開催します。「ルーブリックバンク」も使って学びの質を深められるオリジナル単元をつくってみましょう!

1 日時:平成30年4月7日(土)14:00~17:00(13:30から「情報活用型授業を深める会」の総会も開催します)
2 会場:東北学院大学 泉キャンパス 4号館4階 教育工学実習室
3 講師:稲垣忠(東北学院大学)

〇準備物
つくりたい教科・単元の教科書や関連資料をもってきてください。
単元をあらかじめ決めておいてもらえれば3時間で最後までいけるはずです。小学校の先生には国語、社会、生活、家庭、保健がオススメ。中高の先生はご担当の教科でOKです。
http://mmt4.cs.tohoku-gakuin.ac.jp/
にこれまでの事例がたくさんのってます(クオリティはいろいろですが)。向き不向きをあらかじめ考えておいていただけると助かります。

〇前年度に担当した単元で児童・生徒の作品例等あればお持ちいただけるとルーブリックを考える際の助けになります(こちらは必須ではありません)。

〇参加申込みについて
「情報活用型授業を深める会」は宮城県内の先生方を中心とした授業研究サークルです。毎年、参加者を募集し(年会費500円)、基本的には年間の参加を前提としています。Facebook上のグループで開催案内・出欠確認をしています。関心のある方は、本サイト上部の「お問い合わせ」より、ご所属、担当教科・学年、お名前、連絡先メールアドレスをお送りいただくか、Facebook上で稲垣か、事務局長の岡本恭介氏(OKY未来教育LABO)へのメッセージの形でご連絡ください。

 

【案内】第43回学習会 プログラミングに親しもう

2017年度第3回の学習会です。片平丁小学校の角田先生によるプログラミングに関する講習会です。親子参加も受け付けます!

1 日時:平成30年1月27日(土)13:30~16:00
2 会場:東北学院大学 泉キャンパス 4号館4階 教育工学実習室
3 講師:角田麗圭氏(仙台市立片平丁小学校)

〇参加申込みについて
「情報活用型授業を深める会」は宮城県内の先生方を中心とした授業研究サークルです。毎年、参加者を募集し(年会費500円)、基本的には年間の参加を前提としています。Facebook上のグループで開催案内・出欠確認をしています。関心のある方は、本サイト上部の「お問い合わせ」より、ご所属、担当教科・学年、お名前、連絡先メールアドレスをお送りいただくか、Facebook上で稲垣か、事務局長の岡本恭介氏(OKY未来教育LABO)へのメッセージの形でご連絡ください。

 

【案内】第42回学習会 成田先生記念講演会〜現在までの情報教育と今後の課題

2017年度第2回の学習会です。今回は3月に片平丁小学校をご退職された成田忠雄先生による記念講演です。

1 日時:平成29年6月10日(土)14:00~17:00
2 会場:東北大学 青葉山キャンパス 情報科学研究科棟
3 講師:成田忠雄氏(仙台市教育センター)

〇参加申込みについて
「情報活用型授業を深める会」は宮城県内の先生方を中心とした授業研究サークルです。毎年、参加者を募集し(年会費500円)、基本的には年間の参加を前提としています。Facebook上のグループで開催案内・出欠確認をしています。関心のある方は、本サイト上部の「お問い合わせ」より、ご所属、担当教科・学年、お名前、連絡先メールアドレスをお送りいただくか、Facebook上で稲垣か、事務局長の岡本恭介氏(OKY未来教育LABO)へのメッセージの形でご連絡ください。

 

【案内】小中高教員向けワークショップ 学習の基盤となる情報活用能力の育成に向けて

6/1〜6/3 都内で開催されるNew Education Expoにて以下のワークショップを開催します。

タイトル:学習の基盤となる情報活用能力の育成に向けて
~学習活動カードで「どのように学ぶか」をデザインする探究型単元づくり講座~

日時:2017年6月1日(木) 15:40〜17:20
申込み:先着30名まで。以下のサイトからお願いします。
参加費:無料
https://edu-expo.org/registration/2017/?hall=T&new=true#timeline

※ご参加者は教職員の方に限定させていただきます。
※単元を作ってみたい教科(国語・英語、社会系、生活、家庭、保健、情報等)の教科書をご持参ください。
※単元づくりの参考とするため、可能な方は無線LAN接続可能な端末をお持ち下さい。

 

 

【案内】第41回学習会(&総会) 情報活用能力を評価する

2017年度第1回、新年度最初の学習会です。お題は「情報活用能力の評価」について。

情報活用能力は新しい学習指導要領では「すべての学習の基盤となる資質・能力」の1つに位置づけられました。各教科・領域で育成していくだけでなく、それがどの程度育っているのか適切に評価し、カリキュラム・マネジメントを行うことが求められています。

今回の学習会では、仙台市で実施している情報活用能力調査を体験しつつ、どのように問うことが情報活用能力の評価につながるのか、問題づくりにも挑戦しながらみんなで検討してみましょう。
1 日時:平成29年5月13日(土)13:15~16:45
※11:30-12:00に総会を同会場で開催します。ぜひご参加ください。

2 会場:東北学院大学泉キャンパス4号館4階教育工学実習室

3 講師:稲垣忠氏(東北学院大学 教授)

4 内容:放送番組の効果的活用法と子供の変容

〇参加申込みについて
「情報活用型授業を深める会」は宮城県内の先生方を中心とした授業研究サークルです。毎年、参加者を募集し(年会費500円)、基本的には年間の参加を前提としています。Facebook上のグループで開催案内・出欠確認をしています。関心のある方は、本サイト上部の「お問い合わせ」より、ご所属、担当教科・学年、お名前、連絡先メールアドレスをお送りいただくか、Facebook上で稲垣か、事務局長の岡本恭介氏(OKY未来教育LABO)へのメッセージの形でご連絡ください。

 

【案内】小中高校教員向けワークショップ 「探究する学びをデザインしよう 〜プロジェクト学習で言葉と情報をフル活用する単元づくり」

公益財団法人国際文化フォーラムさんの企画で情報活用型プロジェクト学習のワークショップを開催します!

日 時:3月26日(日)10:00~16:30
内 容:探究する学びをデザインしよう 〜プロジェクト学習で言葉と情報をフル活用する単元づくり
概 要:子どもたちが課題意識をもって情報を集め、仲間と協力しながら思考・表現し、他者に伝え、学びの価値を確かめる。次期学習指導要領が重視する探究的な学びの姿です。探究にはある種の「型」がありますが、型をなぞるだけでは深い学びとは言えないでしょう。十分な教材研究と学びの質を吟味した「骨太の単元デザイン」がポイントです。ワークショップでは、仙台・東京の学校で実践研究されている情報活用型プロジェクト学習の考え方に基づいた単元づくりに取り組んでいただきます。来年度の授業で実践してみたくなる魅力的な単元をいっしょにデザインしてみましょう!

会場:NATULUCK飯田橋東口駅前店4階大会議室A

詳細はこちら:http://www.tjf.or.jp/jp/information/2016/inf2016_10.html

 

【案内】公開ワークショップ「アクティブラーニングを実現する授業設計」

石川県教育工学研究会年次大会にて公開ワークショップを開催します!

日 時:3月5日(日)13:20~16:00

概 要:次期学習指導要領の方向性が見えてきた中、教科を横断して育む資質・能力のひとつとして「情報活用能力」がクローズアップされています。多くの情報から課題解決に必要な情報をどう選ぶか、集めた情報から何を見い出すのか、人に伝わるように表現するにはどうしたら?といったスキルは、さまざまな教科で子どもたちが主体的に探究する際に役に立つ力です。情報活用に関する21枚の「学習活動カード」を使った探究的な単元づくりの方法を体験いただきます。子どもたちにとって魅力ある単元づくりを、来年度に向けてトライしてみませんか?

会場:金沢大学人間社会学域教育学類 第2講義棟3階308教室

詳細はこちら:http://i-kougaku.undo.jp/main.html