今回は,第30回を迎えることと,当会の会長、仙台市立人来田小学校の日下孝校長先生の御退職を祝い,下記のような内容で学習会を開催いたします。
学習会について
日 時 : 3月28日(土) 14:00~16:00
会 場 : 東北学院大学 土樋キャンパス5号館4階 541教室
内 容 : 「第30回記念 Jokerの会の歩みとこれから」:稲垣先生(東北学院大)
「日下校長先生ご退職講和」:日下校長先生(仙台市立人来田小学校)
参加費 : 300円
今回は,第30回を迎えることと,当会の会長、仙台市立人来田小学校の日下孝校長先生の御退職を祝い,下記のような内容で学習会を開催いたします。
学習会について
日 時 : 3月28日(土) 14:00~16:00
会 場 : 東北学院大学 土樋キャンパス5号館4階 541教室
内 容 : 「第30回記念 Jokerの会の歩みとこれから」:稲垣先生(東北学院大)
「日下校長先生ご退職講和」:日下校長先生(仙台市立人来田小学校)
参加費 : 300円
第29回は恒例の学生による卒論発表です。教育現場とかかわるさまざまな研究発表をきっかけに、新しい可能性を探ります。
概要
・宮教&東北学院大の学生による発表をもとに質疑をします。
・日時:2月8日(日)14時~16時半
・場所:東北学院大学土樋キャンパス 541教室
学生——
・自分の研究について分かりやすく説明できる
・参加者からの質問を落ち着いて聞くことができ、回答することができる
参加者—–
・稲垣研究室と安藤研究室で進めている研究について概要を説明できる
・学生の発表する内容について質問を一つ以上思いつき、質問することができる内容
内容
・今回の会の主旨説明(稲垣先生?)
・学生の発表
・質疑応答
・まとめ
第29回は恒例の学生による卒論発表でした。
・日時:2月8日(日)14時~16時半
・場所:東北学院大学土樋キャンパス 541教室
2つの教室にわかれて以下の8本の発表がありました!それぞれに自分の関心をしっかり研究にまとめてましたね。最後に宮城教育大の安藤先生と東北学院大の稲垣から本日の発表について講評がありました。皆さんおつかれさまでした!
1a. 先生無しで脱!鉋がけビギナー
2a. スマホでコンコン釘打ちレッスン
3a. 家でも協働学習
4a. 超小型コンピュータは技術科の夢を見るか
1b. 表情豊かに生き生き授業
2b. 情報担当者の苦悩と希望
3b. 授業をリアルタイムに分析するアプローチ~ARCSモデル編
4b. そうか・なるほど・情報モラルってこういうことなのね
第28回はデジタルポートフォリオを中心に討議しました。日曜開催で少人数ではありましたが、濃密な議論ができました。関連URLを挙げておきます。どんな内容だったか想像してみてください。
https://www.commonapp.org/Login
米国の大学出願Webサービス。500以上の大学で使用されています。
http://www.qoqolo.com
シンガポールの校務支援+デジタルポートフォリオ。幼稚園から?
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kyouiku/06senior-2nd-career-sketchbook-sketch20top.html
広島県の「私のキャリアノート」デジタルではないけど小学校から高校まで。
http://snuc-ac.adm.ehime-u.ac.jp
四国地区連合大学連合アドミッションセンター
https://classi.jp
Classi:授業・学校支援ツール
http://www.noltyplanners.co.jp/scola/basic.html
NOLTYスコラ:高校生の手帳による学習支援
http://www.bunkei.co.jp/bunkei-app/folio/
座席folio:文溪堂による授業記録ポートフォリオアプリ
http://www.teacherkit.net/home/
TeacherKIT:教師用クラス管理アプリ
http://www.teacher.ne.jp/miraiseed/
ミライシード:タブレット学習支援プラットホーム
http://manavee.com
Manavee:授業の動画配信+学習支援サービス
http://www.eboard.jp
eboard:無料学習サイト
https://jyukensapuri.jp
受験サプリ:受験勉強用の動画サイト(有料)
http://www.adobe.com/jp/products/ink-and-slide.html
Adobe ink and slide:iPad上できれいな作図ができたり定規が使えるhttps://itunes.apple.com/jp/app/post-it-plus/id920127738?mt=8
Post-it Plus:付せんをまとめて読み取り可能https://itunes.apple.com/jp/app/ndscanner-wu-liao-ban/id916456481?mt=8
NDscanner:ページめくりを認識してスキャンしてくれるhttps://itunes.apple.com/jp/app/sutoppumoshonsutajio/id441651297?mt=8
ストップモーションスタジオ:簡単にコマ撮りアニメが制作できるhttp://basket-plus.jp/databasket/
バスケパッド(戦略盤)
http://www.senseitips.com
Sensei Tips:教師用のサービスをこれからいろいろと(主に英語教育?)
http://www.gizmodo.jp/2014/08/post_15340.html
Scratch:ブロックでできるプログラミング言語。iPadでも使えるScratch Jrの紹介記事です。
概要
・ベネッセの方の商品&実践紹介を元に、デジタルポートフォリオを実際に自分の学校でこう活用したいという案をグループワークで考えてみる
・ライトニングセッションでアプリを紹介して、アイディアを出し合う
・日時:12月14日(日)13時半~16時半
・場所:東北学院大学土樋キャンパス 642教室
到達目標
・デジタルポートフォリオとは何か、説明できる
・自分の学校にてデジタルポートフォリオの活用方法を提案できる
・使えそうなアプリを知る
・自分の学校、授業でアプリをどのように使えるか、考える
内容
・今回の会の主旨説明
・デジタルポートフォリオについて(ベネッセの方)
・ワークショップ
-アイスブレイク
-デジタルポートフォリオについての話し合い
-各グループからの発表
・アプリ紹介
-質疑応答
・まとめ
第28回は企業の方を講師にデジタルポートフォリオの実際について学びます。それから皆さんオススメのアプリを短時間で紹介しあうセッションも!
概要
・ベネッセの方の商品&実践紹介を元に、デジタルポートフォリオを実際に自分の学校でこう活用したいという案をグループワークで考えてみる
・ライトニングセッションでアプリを紹介して、アイディアを出し合う
・日時:12月14日(日)13時半~16時半
・場所:東北学院大学土樋キャンパス 642教室
到達目標
・デジタルポートフォリオとは何か、説明できる
・自分の学校にてデジタルポートフォリオの活用方法を提案できる
・使えそうなアプリを知る
・自分の学校、授業でアプリをどのように使えるか、考える
内容
・今回の会の主旨説明
・デジタルポートフォリオについて(ベネッセの方)
・ワークショップ
-アイスブレイク
-デジタルポートフォリオについての話し合い
-各グループからの発表
・アプリ紹介
-質疑応答
・まとめ
今回は、ルーブリックを使った学習評価についての勉強会を行いました。
まずは、東北学院大学の稲垣先生から話がありました。ルーブリックについて、例をあげながら説明していただきました。評価を考える上では「観点(規準:Criterion)」「段階(基準:Standard)」があり、観点を見極めつつ、段階を考えることが大切ということでした。ルーブリックはこの「観点」「段階」をマトリクス表の形にして、具体的な記述で評価をするもの、ということでした。
ルーブリックを使った評価で今回参考にしたものは、『「主体的学び」につなげる評価と学習方法(Sue Fostaty Young・Robert J.Wilson)』の中で紹介されている「ICEモデル」というものです。「ICEモデル」とは、評価の質をどのように考えるか、というもので、先ほど記述した「段階」をどのように考えるか、ということに言及しています。通常ルーブリック評価は、評価の段階を「SABC」といった形で示しますが、この「ICEモデル」は「Ideas(アイディア)」「Connections(つながり)」「Extensions(応用)」に分けて考える、というものでした。今回の学習では、この「ICEモデル」を参考にして、実際の児童生徒の作品を評価してみよう、といった試みを行いました。
「主体的学び」につなげる評価と学習方法―カナダで実践されるICEモデル (主体的学びシリーズ―主体的学び研究所)
スー・F. ヤング
ワークショップでは、4グループに分かれ、「高校生徒の動画作品」「中学生徒のCG作品」「小学児童の作文」「小学児童の絵画作品」について、実際にルーブリックを用いた評価を行いました。まずは、各作品について現場の先生から説明があり、どの先生方も「どのように観点、段階を見れば良いのか、悩んでいる。」ということでした。実際にグループに分かれて具体的なルーブリックを作ってみると、先生方の悩んでいた部分が明確になっていくような姿が見られました。
その後の感想を聞いてみると、どの先生も「どんな視点を持てば良いか、とても明確になりました。」「気分がすっきりしました。」といったルーブリックを用いた評価の効果の強さを感じたようです。
皆さんのふりかえりのポストイット集(PDFファイル)
第27回は学習の質的な基準=ルーブリックを取り上げます。皆様ぜひご参加下さい。
——–
テーマ:ルーブリックで子どもの学びの質を点検しよう
・日時:10月18日(土)13時~16時
・場所:東北学院大学泉キャンパス
目的
・評価にはどんな種類があるのかを知る
・特にルーブリック評価についての目的、測定方法を学び、授業に生かせるようにする
内容
・主旨説明
・評価の種類、目的、測定方法について(特にルーブリック評価について)
・教育工学会 夏の合宿説明「学ぶ力を評価する」(髙橋清先生)
・ワークショップ
-アイスブレイク
-子どもたちの作品を見てみよう
-ループリックをどのように生かすのか話し合い
-各グループからの発表
・まとめ
確認/疑問等
・ワークショップで子どもたちの作品を持ってきてくださる先生を募集です。
前半は、情報活用型授業を深める会のメンバーである佐藤靖泰先生(富谷町立東向陽台小学校)が、6月のNew Education Expo(東京)で発表した「一人1台のタブレットでどうなったか」の映像を視聴しました。佐藤先生が授業実践を通して感じた子ども達の変容や指導者に求められる力量などについて、興味深くお伺いすることができました。
その中でも特にタブレットを使った反転授業については参加者の関心が高く、「準備にどれくらいの時間が必要か。」「家庭学習で生じる理解度の差はどのようにフォローするのか。」「若手教員でも実践は可能か。」などの質問があげられていました。
後半は、開発中の指導者用デジタル教科書に実際に触れて、授業での活用について考えながら、機能やコンテンツの改善について意見をまとめました。これに関連して、開発に関わっている稲垣忠先生(東北学院大学)からは、児童・生徒用も含めたデジタル教科書の今後の展開について、貴重なお話をいただくことができました。
今回の参加者は、佐藤先生や稲垣先生のお話から、近未来の教室について想像をふくらませるとともに、今後の実践や研究のヒントを得ることができたのではないでしょうか。
第1部は、今年度最初の勉強会ということで、稲垣忠先生(東北学院大学)から「情報活用型授業を深める会」の取り組みや「情報活用型授業」の定義についてお話をいただき、改めてこの勉強会の目的や意義を確認することができました。
その後、文部科学省で教育の情報化の推進をされているS先生から、国の動向や全国の現状について情報をいただき、宮城県や仙台市の遅れを認識するとともに、「ICTツール」と「学習観」の関係について深く考えることができました。
第2部は、稲垣忠先生によるワークショップ「伝えよう! わたしの気になる教育ニュース」で、各自持ち寄った教育ニュースを40字に要約して伝え合いました。この体験を通して、要約者の意図や関心、伝える相手や目的の違いにより、要約の内容が大きく異なることを実感させられました。さっそく参加者は各学校に持ち帰り、授業や校内研修で活用するようです。
今年度2回目の「情報活用型授業を深める会」を開催いたします。
前半は,6月に開催されたNewEducationExpoより、富谷町立東向陽台小学校の佐藤靖泰先生のご発表「1人1台のタブレットでどうなったか」を視聴し情報交換します。
後半は、各社から来年度に向けて登場している新しいデジタル教科書のサンプルを体験し、今後取り組んでみたい実践について考えます。
■参考サイト
https://edu-expo.org
https://www.tokyo-shoseki.co.jp/soft/
http://www.kyoiku-shuppan.co.jp
http://www.conets.jp
日 時;平成26年7月19日(土) 14:00~16:30
会 場;東北学院大学 教育工学実習室
主 催;情報活用型授業を深める会
参加費;500円(年会費として)
定 員;20名程度(先着順)